万博協力宣言!
2025年6月1日
太田建設は、EXPO2025大阪・関西万博の会場に設置されている
「間伐材ベンチ設置プロジェクト」に協力しています
4月13日に開幕したEXPO2025 大阪・関西万博。会場には様々なデザインのベンチが設置されています。太田建設は、そのうちのひとつ、間伐材ベンチ「UMI」の設置に協力しています。
「間伐材ベンチ」とは?
森林や街路樹の間伐や整備の際に捨てられていた枝葉、皮などを、製品として再活用した間伐材でできたベンチ。
※間伐:樹木が成長すると森林が混みあって日光が地表まで届かずに植物の成長を妨げるのを防ぐため、樹木を間引き、残した木の成長を促す作業。
SDGsへの貢献
京都市のベンチャー企業が開発した技術で、釘、ネジを一切使わず、座面を切りとった時に出る端材も、椅子の足に充てるなど、無駄を極限まで減らした究極のCO2削減型のベンチ。
Co-Design Challengeプログラム
Co-Design Challengeプログラムで採用され、万博会場には2000台のUMIが設置されています。ベンチだけみても、間伐材ベンチのほか、宇宙ロケット廃材のベンチ、古着・古布のベンチ、ホタテの貝殻のベンチなど、様々な素材をアップサイクルしたベンチが設置されています。
同プロジェクトは、EXPO2025を契機に、様々な「これからの日本のくらし(まち)」 を改めて考え、多彩なプレイヤーとの共創により新たなモノを万博で実現することも目的としています。
※アップサイクル:本来、廃棄されるものを再利用し、デザインやアイデアといった新たな付加価値をつけて新しい製品に生まれ変わらせること。クリエイティブ・リユース(創造的再利用)とも言われる。
万博会場でベンチID0885見つけたら、ラッキー?
万博で当社のベンチに出会えるかもしれません。太田建設のベンチIDは0885。ベンチごとに貼付されているID番号とQRコードを携帯で読み取ると、当社の紹介サイトを見ることができます。