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柏市 Y様(ペットと共生マンション)

コンセプト

「ペット可」のマンションはたくさんあるけれど、「ペットと住むことを目的」として、ペット用の設備を駆使したマンションはまだまだ少ないのではないでしょうか。
ペット愛好家の方へ、新しい生活スタイルを提案できる画期的なマンションです。完成までをぜひお楽しみください。
また、賃貸ですので、住んでみたいとの申し込みも受け付けます。
完成は4月末の予定です。

データ

構造 RC造5階建マンション
こだわり
ポイント
ペットと暮らすために設計されたプレミアム空間
メンテナンスのしやすい設計

家ができるまで

    模型
    完成するとこんなイメージ。

    模型
    1Fは店舗が入り、駐車スペースもあります。

    模型

    模型

    地祭り

    「地鎮祭」という言葉は、当社のお客さまのどのページにも載っているおなじみの言葉ですが、「地祭り」 は今回が初めてです。でも意味は同じです。
    他に、とこしずめ祭り、鍬入れ式、などと言い方は違っていますが、みな同じ意味で、建物を建てる前に行う、土地を清め、神様からその土地を借りて家を建てさせて頂きますという、神様に許可をいただく儀式です。元々土地というのは、神様の持ち物で、その土地を借りて、家を建てるという考え方から来ていると言われているからです。

    着工前
    元々は駐車場でした。

    解体

    解体

    地祭り
    お供えものと祈りで地の神様を鎮めます。

    地祭り

    地祭り

    マンションの基礎

    今回はいつもの木造住宅とは異なるRC造マンションの建築なのでこのコーナーで公開するのは初めてになります。
    住宅の地盤改良は、柱状杭とか、鋼管杭工事が主な地盤改良工事となりますが、今回のマンション工事は、規模が少し大きいため工法も違ってきます。
    今回の地盤改良の工法は、「ATT(アット)コラム工法」と言い、解りやすい言葉ですと
    「ソイルセメント併用羽根付鋼管杭回転埋込み工法」と言います。  えぇー。まだ解り難い。困った。 要するにセメントを拡散した柱状杭(直径1000mm)の中に羽の付いたスチールの丸い柱を埋め込んで、強度を出している。と言う工法です。少し解った。
    少しでいいですよね。そのような柱が、合計で43本打ち込まれています。
    そこへ、捨てコンクリートを打ち込んで、地中梁の配筋のあと、コンクリートを打ち、埋め戻しをしていくという工程になっています。
    ここまで、詳細に工事の内容を公開しているマンションは他にないですよね。

    基礎工事(杭打ち工事)
    直径700mm~1000mmの杭。

    基礎工事(杭打ち工事)
    地盤を強化するための杭を打ちます。

    基礎工事(杭打ち工事)

    基礎工事(杭打ち工事)

    基礎工事(杭打ち工事 )

    基礎工事(杭打ち工事)
    ドリルでコラムの穴を埋めていきます。

    基礎工事(杭打ち工事)
    スクリューパイルを打ち込んでいきます。

    基礎工事(杭打ち工事)
    ドリルでコラムの穴を掘っていきます。

    基礎工事(杭打ち工事)
    スクリューパイルと基礎鉄筋を結ぶ
    鉄筋が溶接されました

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(土工事)

    基礎工事(基礎配筋工事)

    基礎工事(基礎配筋工事)

    塩化物混入測定と、マンションの構造

    以前、ニュースで、海水の混じった砂をコンクリートの材料として使用したという記事があった事を覚えているでしょうか。
    コンクリートは、元々アルカリ性の成分として、内部の鉄筋や、金物を腐食から守っているという事ですが、そこに塩分が混入してしまうと、酸性化してしまい、鉄筋や、金物が腐食してしまうということになります。
    そこで、この様にコンクリートの中に塩化物が混入していないかと言う測定をします。
    その様に、RC造りの建物は、主の構造がコンクリートとなっている為(主は鉄筋構造と言う考え方もあります)コンクリートの成分、性能には神経を使います。
    写真で見るように、これ程の鉄筋を組んでいけば、それだけでも建物構造は問題なく強度が出るように見えますが、これが腐食してしまったら、強度を保つことは出来ません。

    基礎工事(基礎配筋)
    木造住宅と同様に基礎は重要。

    基礎工事(基礎配筋)
    オレンジ色の板は型枠。

    基礎工事(基礎配筋)

    基礎工事(基礎配筋)

    基礎工事(地中梁配筋)

    基礎工事(地中梁配筋)

    基礎工事(地中梁配筋)

    基礎工事(配筋検査)
    検査機関、設計事務所による検査

    塩化物混入の検査
    コンクリートに塩分が含まれていると・・・
    (詳細は以下ご参照)

    基礎工事(基礎コンクリート)
    型枠を外し、表れた基礎。

    基礎工事(基礎コンクリート)
    地中梁の高さを確認。

    基礎工事(基礎コンクリート)

    基礎工事(基礎コンクリート)
    配管関係もしっかり先行。

    基礎工事(基礎コンクリート)

    基礎工事(土間工事)

    基礎工事(土間工事)

    基礎工事(コンクリート打設)
    地中梁の上に耐圧盤コンクリートを流していく。

    基礎工事(コンクリート打設)

    1階配筋工事
    壁の中の、鉄筋を組む。

    1階配筋工事
    寸法を確認しながら。

    1階配筋工事
    木造住宅の木の柱や構造が、鉄の棒に代わる。

    1階配筋工事

    1階の梁の鉄筋組工事

    1階配筋工事
    配筋の周りに型枠。コンクリートを流す準備。

    鉄筋組み立て工事

    以前話題になった、耐震偽装問題、鉄筋の太さ、本数等が随分少なかったのかもしれません。
    このように、鉄筋の組まれていく状態など、全ての作業を公開することを前提に仕事を進めていくことができていれば、あのような悲惨な問題は起きなかったかも知れませんね。
    でも、同じような業界にいる私が思うに、ある一人の設計士の方だけが悪いということではなく、それに関った人達全員の責任だと思いますけどね。
    あの設計士の方は、上からの圧力で仕方なくという状況のように思えてなりません。
    だから良いということではありませんが、技術屋さんの考え方は、その時点で良い、悪いの判断はできていたと思いますが、それを指示した人間が法によって裁けないという世の中のシステムに問題があると思っています。
    被害者の方に言わせると、何を言ってる、と怒られそうですが、もっとしっかりしたシステムを作り上げる必要があると、、、役所の方も逃げていないで・・・・ごめんなさい。

    2F床部分のコンクリート打設工事

    2F床部分のコンクリート打設工事

    2F壁部分の配筋工事 

    2F壁部分の配筋工事

    2F壁部分の配筋工事

    2F壁部分の配筋工事

    2F壁部分の配筋工事 

    2F壁部分の配筋工事

    2F梁部分の配筋工事 

    2F梁部分の配筋工事

    2F梁部分の配筋工事

    2F梁部分の配筋工事

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事

    3F階段配筋工事

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事 

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事 

    3F床配筋工事

    3F床配筋工事

    3F床部分のコンクリート工事

    3F床部分のコンクリート工事

    鉄筋組み立て工事 その2

    一連の流れをご覧いただいた方はお気づきかもしれませんが、配筋・コンクリート打設というマンションの構造となる工程は、基礎工事、つまり1階床工事の後、1階壁→2階床、2階壁→3階床、の順序で、マンションの屋上まで続きます。
    このように書くと同じような作業を階数分続けるだけのようですが、似たような構造であっても、階や場所ごとに異なることがあるので、図面などを確認しながら、階毎に検査確認をしながら積み上げてきます。
    また、配管も半端でない量で、間違うと取り返しがつかないので、管理が徹底されます。
    このように、RCマンションなどの大型の建物の場合、特に緊張感と集中力を常に持って施工することが求められます。

    3階壁配筋工事
    1階から同様に、壁→床の順で組み立てて生きます。

    3階壁配筋工事
    階毎に寸法、検査は都度しっかり行います。

    3階壁配筋工事

    3階壁配筋工事

    3階壁配筋工事

    3階壁配筋工事

    3階壁配筋工事
    ものすごい配管、配線の数。間違えたらたいへん!

    3階壁配筋工事

    3階壁配筋工事
    階段部分。 

    4F床配筋工事

    4F床コンクリート打設

    4F壁配筋工事

    5F床配筋工事

    5F床配筋工事
    配筋されたこの型枠にコンクリートを流します。

    5F床配筋工事

    5F床配筋工事

    5F床コンクリート打設 

    5F床コンクリート打設

    5F壁配筋工事

    5F壁配筋工事
    当然ですが、窓やドアにあたる場所は配筋しません。

    5F壁配筋工事

    5F壁配筋工事

    5F壁配筋工事
    横に渡っているのが梁。
    RC造の建物にも梁があります。

    屋上床配筋工事

    屋上床配筋工事
    コンクリートでR型を造るには、型枠をR型にします。

    屋上床配筋工事
    5階建ての屋上なので、眺めが最高。

    屋上床コンクリート打設

    屋上床コンクリート打設

    ウレタン打設工事
    断熱材となるウレタンを吹付けます。
    泡状なので隙間ができないというメリットがあります。

    ウレタン打設工事
    断熱効果だけでなく、結露防止効果も。

    外観完成

    いちばん始めに載せたマンションの模型と、この外観を比べてみてどうでしょうか?
    マンションでは、内装以外で木材が使われることはほとんどありません。
    コンクリートでほとんどを完成させ、あとは、外壁、ベランダ、窓などを、タイル、硝子、金属などで仕上げていきます。
    ペットと楽しく暮らしたいという方は、必見の価値ありと思います。

    階段踊場工事

    階段踊場工事

    階段踊場工事

    階段工事

    屋上工事

    屋上工事

    内装工事

    内装工事

    外観完成 

    外観完成

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