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大宮市U様邸

コンセプト

現在、習志野にお住まいのU様が、大宮で住まい造りをすることになりました。
お子様の教育、仕事の条件など色々な事情を考慮して立地を選びました。
これから、その住まい造りのお手伝いが始まります。

データ

構造 外断熱HBS工法
こだわり
ポイント
構造のこだわり、特に構造材へのこだわりを生かした桧の家
家族団欒のリビングに熱意が

家ができるまで

    着工

    最近では、地盤改良をする現場が増えています。10年ほど前までは、この様な工事は無かったのですが、最近では、工事をする住宅の7割程度までに増えてきました。

    それでなくいても、各資材の値上がりなどで、住宅に掛かる費用が上がってきています。
    それと、規制に対処するための費用も馬鹿になりません。

    これからの住まい造りの一番の問題点は費用の問題が大きくなっていくように思えて気が重くなってしまいます。
    しかし、大きな安心を手に入れることは間違いありません。

    地盤調査
    地盤の強度を調べます。義務化されています。

    地盤調査

    地縄
    見難いですが、縦の細い線が地縄の一部。

    地縄

    地盤改良

    地盤改良
    穴を掘り固化材を流し込み柱状をつくって
    地盤を補強。

    地盤改良

    コンクリートという素材

    基礎部分は、石、コンクリートと配筋で構成されています。コンクリートが固まる理由は、石灰に水を混ぜて起こる化学反応にあります。石灰と水を混ぜて柔らくなったコンクリートが、再び水分が蒸発して乾いて固まるというものでありません。あの何トンもの家を支える強度は化学反応のなせる業なのです。
    ですから、水中でもコンクリートを打ち込むことが出来るわけです。

    基礎工事(根ぎり)

    基礎工事(根ぎり)

    基礎工事(根ぎり)

    基礎工事(割栗)
    大きな割ぐりを敷き込み目潰しを敷き
    点圧をして基礎の強度を出します。

    基礎工事(アリダンシート)
    シロアリを防ぐシートによって地中からの
    進入を防ぎます。

    基礎工事(基礎型枠)
    配筋のためにまず外側に型枠を設置。

    基礎工事(ホールダウンアンカー)

    基礎工事(配筋)
    JIOの背筋検査が合格しました。

    基礎工事(配筋)

    基礎工事(配筋)

    基礎工事(配筋)
    給排水などの地中からの先行配管です。

    基礎工事(耐圧コンクリート)
    型枠内一面にコンクリートをまず流します。

    基礎工事(耐圧コンクリート)

    基礎工事(耐圧コンクリート)

    基礎工事(耐圧コンクリート)
    湖面のような仕上がり。

    基礎工事(基礎立ち上がり)
    耐圧コンクリートが固まったら、
    間取に沿った型枠を設置。

    基礎工事(基礎立ち上がり)
    型枠の中にコンクリートを注入。

    基礎工事(基礎立ち上がり)
    厚さは規定どおりの120mm。

    基礎工事(基礎立ち上がり)
    簡易版平面図ですね。

    基礎工事(土間コンクリート)

    足場
    上棟に向けて足場を組みます。

    基礎工事
    基礎コンクリートをこれから行う木造部分を接合。

    上棟と天気

    予め日程も決まっていることもあり、雨でも上棟は行うのですが、お客さまは晴れオンナ、晴れオトコが多いのか、どしゃぶりのなか上棟を行ったという経験はあまりありません。
    この日も素晴らしい秋晴れの日でした。休日だったこの日は、朝からご主人も現場で監督です。立ち上がり基礎から上棟されるまでの過程を楽しまれている様子でした。単なるコンクリートの塊が、一日で一気に家らしい形への組み上げられていく様は、ご主人の目にはどのように写ったのでしょうか。
    このような行事、工程を経て、住まいが段々に造られていきます。後になってこのこと全てが、良い思い出となって、お住まいになってから一つ一つが思い出されることでしょうね。

    上棟
    コンクリートと構造材を繋ぐ土台となる木材を配置。

    上棟

    上棟
    一気に組み立てます。

    上棟

    上棟

    上棟

    上棟

    上棟
    クレーンで最後の木材を上げ、上棟しました。

    上棟式
    神様に今後の家造りの成功をお願いします。

    上棟式
    晴天でしたが、写真でしゃ神様が現れそうな空に。

    上棟式
    お神酒で四方を清めます。

    上棟式
    お餅撒き。農家の奥さんが丹精を込めて
    作った伝統のお餅。

    上棟式
    近所の方がたくさん集り一緒にお祝いしてくれました。

    上棟式
    工事と平行して内装など決めることが
    まだまだありますが、どうぞよろしくお願いします。

    屋根の厚み

    屋根の厚みにはそれなりの理由があります。通常の内断熱では母屋(屋根の下の角材)に屋根タルキを取り付け、野地板を貼って屋根材を敷きこんでいくのに対して、外断熱の屋根は、母屋の上に、下地用のタルキを取り付け、断熱材を受けるための捨野地板を貼り、その上に気密シート、断熱材(55mm)を敷き込み
    更にもう一度、屋根タルキを取り付け、屋根野地をもう一度貼っていくというように2回屋根を作り、その間を通気層にするという構造のため、屋根の厚みはおのずと厚くなっていきます。
    その構造が、夏涼しく、冬暖かいという環境を造っています。

    屋根下地工事
    上棟後まず下地のやねの部分を施工します。

    屋根下地工事(断熱)
    気密シートを敷き込み、断熱材を一面に敷きます。

    屋根下地工事(断熱)
    断熱材を敷き込み、2回目の屋根を造っていきます。

    屋根下地工事(断熱)
    2回目の屋根タルキ

    屋根下地工事(断熱)

    屋根下地工事(断熱)
    棟の部分も発砲ウレタンで隙間を無くします。

    屋根下地工事
    断熱工事後下地のタルキ、
    その上に屋根野地の板を。

    屋根下地工事
    これが本当の屋根下地です。

    屋根下地工事
    屋根の気密シートを貼ります。

    屋根下地工事
    屋根下地の完成です。

    屋根下地工事 
    青く見える断熱材の上に屋根通気層があります。

    金具取り付け工事
    上棟時に組立てた構造を固定する金具を設置。

    金具取り付け工事
    土台、ホールダウン金物

    金具取り付け工事

    構造

    屋根断熱工事の後は基礎断熱工事、筋交い構造、と作業の場所を内部に移します。
    構造の組立が終わると床を張っていく訳ですが、これから音に対しての対策が施されていきますので、しっかりとご覧頂きたいと思います。
    筋交い工法とは、建物の壁に3角形を作り、横方向の力に強く、耐震などに効果を発揮します。

    基礎断熱工事

    W筋交い構造

    構造
    床の下張り合板

    構造

    構造
    2重屋根の通気層、構造

    構造体検査

    第三者検査機関による検査は、基礎工事の配筋検査、中間の構造体検査、完成時の3回実施されます。
    これまでのお役所による検査から、民間の第三者検査機構による検査です。
    住まいを造る施主さまから見ると、お役所検査の時の耐震偽装という大きな問題をクリアにするという「安心」を手にする点と、コスト面で負担が増えてしまうという両面を考えなくてはなりませんが、要は施工側のモラルを考えるべきなのかもしれません。

    サッシ取付工事
    サッシの取付けが完了。

    サッシ取付工事

    サッシ取付工事
    外から見たサッシ。

    構造体検査
    検査機関「JIO」による検査。

    構造体検査

    ベランダ

    ベランダは、旧来の建物では、外付けのタイプが多かったのですが、今は家の構造の一部として建築過程を共にします。そのため、木材で構造を作り、防水、断熱といった家の本体とほぼ同様の過程を経ることになります。
    ベランダの形態によっては気密を高めるための作業に大きく影響する事から、非常に神経を使う部分の工事です。

    壁断熱工事

    壁断熱工事

    木工事(ベランダ)
    家の構造の一部となっているベランダ。

    木工事(ベランダ)
    角度を変えて見てみる。

    木工事
    家の外側をしっかり囲んでしまえば、
    内部の構造に集中して取り掛かることができる。

     壁断熱工事

    木工事
    外部工事が終わると内部の造作が始まります。

    屋根瓦工事
    屋根が二段になっている棟違い屋根

    胴縁

    我社がこだわりを持つ構造のひとつのポイントである胴縁。
    縦の間柱に横胴縁を300mmピッチで取り付けていきます。
    ボードを貼ってしまえば見えなくなってしまう下地ですが、これが壁を強くする隠れた補強材となります。
    縦の間柱にボードを貼るよりも、碁盤のように組まれた壁下地が強くなるということは、誰の目で見ても明らかなことと思います。

    気密テスト
    0.27cm2/m2と精度の高い高気密が誕生です。

    木工事
    気密テストが完了し、内部造作のための
    木工事に入ります。

    木工事

    ユニットバス
    ドアを開けると、お風呂だけ完成していて居空間。

    木工事
    当社のこだわりの横胴縁。

    木工事 

    木工事
    黒いシートは防音用。2階の床に張り、
    階下への音漏れを防ぎます。

    木工事

    木工事
    天井のクロス下地のボード。

    木工事

    木工事

    見えない部分も内装

    内装は、例えば壁のクロスや床材など、完成形のものしか目には見えませんが、質の高い、完成度の高い内装を目指す場合は、下地から手を抜くことなく、緻密に作業を行わなければ実現しません。
    完成したクロスが後になってねじれたり切れてしまったりするのは、下地の状態によります。そのような状態を防ぐ意味でも横胴縁が必要なのです。
    縦横に組んだ下地だからこそ狂いを最小限に抑えることができるからです。

    内装工事
    2階の床下地が張られました。

    内装工事
    見難いですが、中央に細く出ている紐が
    照明用の電気コード

    階段の造作

    階段を造る過程は、これまであまり写真で掲載する機会がありませんでしたが、上の写真のように、一段一段枠を造ってから板を取付けていく方法と、タイプによっては横の長い板(ササラ板)に直接段板を掘り込んでいく工法等があります。これは、階段の形状、周りの壁の状態にも左右され、住まいによっても一つ一つ違ってくる物です。

    断熱材工事
    サッシやドアの間の数センチの部分にも隙間無く。

    断熱材工事

    日本住宅保証検査機構(JIO)による検査
    基礎完成後に続き、チェック。

    JIOによる検査

    JIOによる検査

    JIOによる検査
    水色の縦のラインはイザット工法特有の
    サイディング下地のセパレーター

    JIOによる検査

    内装工事
    階段下の部分

    内装工事

    内装工事
    壁もあとはパテ処理してクロスを貼るのみです。

    内装工事

    内装工事

    内装工事
    下がり壁の下地

    内装工事

    内装工事
    ユニットバスを設置しました。中は完成しています。

    小屋裏の柱

    小屋裏は、最近の間取りではよく使われる手法で、空間という観点からは、天井は少し低いけれど、ひとつの部屋として充分使えるようになっています。また、外断熱工法では、ご存知のとおり屋根も含め家全体を断熱材ですっぽり覆うことで室温のバリアフリーとなるため、小屋裏にいても快適に過ごすことができます。
    外壁のブリックレンガは、イザット特有の乾式引っ掛け工法で、絶対にと言っても良いほど落ちる事のないレンガです。フリーメンテナンスと言われるように、月日が経つにつれてレンガの風格がにじみ出て、味わいのある住まいを演出してくれるはずです。

    内部工事
    小屋裏。小屋裏といっても、多少天井が低いほかは、
    普通の部屋と変わりなく使えます。

    内部工事
    小屋裏。

    内部工事
    階段も完成しました。
    汚さないように養生紙でしっかり覆います。

    内部工事
    アイランドキッチン。設置されました。

    内部工事
    小屋裏。クロスを張り、柱を塗装をし、完成です。

    外観
    外観が完成。外壁は全てブリックレンガ。

    外観
    基礎の部分。外周りはこれから外構工事に入ります。

    外観

    内部工事
    洗面台を取り付けました。

    内部工事
    便器を取り付け中。

    外構

    お隣との境界線はとても気をつけて作業しなければなりませんが、最近の建物の周りに砂利を敷きこむお客様が増えています。
    目的は防犯にあるんですね。知らない人が敷地内に侵入して歩いた場合、砂利が音を出してくれて侵入者の発見に役に立つということです。
    でも、敷き込むときにそのままの状態で砂利を並べても駄目ですね。1年くらいで、砂利が土の中に潜ってしまって意味がなくなってしまいます。では、どうすれば、、、は、また後で。ね。

    外構工事
    道路に面した庭の部分。

    外構工事
    大事な境界杭の確認です。

    外構工事
    オール電化住宅なので、必要の無くなったガス管の取り出し位置を確認して、安全な対策を講じています。

    外構工事
    お隣との境界を確認して、
    新たに境界ブロックの新設工事です。

    外構工事
    新しいブロックで基礎を固めます。

    外構工事

    外構工事
    排水桝の高さを調整しながら
    敷地内の地盤を平らにならしていきます。

    内装完成

    内装が完成しました。構造材に通常の木材より強度の高い桧を使ったりと、施主さまの気合の入れ方には脱帽するものがありますが、仕上げ材でも負けていません。外壁にブリックレンガを貼って、メンテナンスをフリーにするとか、耐久性に優れた資材をふんだんに使っての住まい造りでした。お子さまと一緒に楽しく過ごせる配慮もしっかりと、アイランド型のキッチンなども特徴ですね。

    外観完成
    イザット特有のブリックレンガ。
    フリーメンテナンスの耐久性に優れた外壁材です。

    外観完成
    年を重ねるほど、重厚感が増し味わいを演出します。

    内装完成

    内装完成

    内装完成

    外構工事
    2台分のカーポート

    完成

    半年以上にわたるU様との家造り。構造材の材質から、デザインにいたるまで、それはよく研究されてご自分が納得いくまで突き詰め、そして話し合いながら、完成を迎えることができました。
    メールのやりとりは裕に200を超え、お打ち合わせを含めコミュニケーションを密にとり、U様の熱心さには脱帽でしたが、建築を請け負う側としては、多くを学ばせて頂きました。
    やはり、住まい造りとは、建築業者が行うのではなく、施主さまと一緒に考え、悩み、進めていくことで、手作りの実感を、特に、住み始めてから感じるものと思いますね。良い思い出を有難うございます。

    外構工事
    カーポートの屋根がつき、
    土間のコンクリートを流しました。

    外観完成

    内装完成
    完全なオープン型のリビングキッチン

    内装完成
    白い壁とキッチンに、ピンクのシンクが目を惹きます。

    内装完成

    内装完成
    リビングキッチンを別の角度から。

    内装完成
    寝室の吹き抜けの天井には、
    小さな小窓が付いています。
    小屋裏との空気の流れを考えた小窓になっています。

    内装完成
    2階子供部屋。ドアを開ければ各部屋が繋がる設計。

    内装完成
    洋風の外観でも和室はやっぱり欲しい。

    内装完成

    内装完成
    玄関、階段、リビングが交差するポイント。
    冬になると蓄熱暖房機の活躍が始まります。

    内装完成
    階段がリビング脇なので、人の流れを把握しやすい。

    内装完成
    階段の下の空間は押入れとして有効活用。

    内装完成

    内装完成

    内装完成

    内装完成
    階段吹き抜け部分を、開放的に演出しています。

    内装完成

    内装完成
    階段、2階踊り場は格子の手摺を採用。
    空間を広く開放的に見せるコツだ。

    内装完成
    広々としたトイレ。
    ちょっとした物が置けるカウンターは使い方色々。

    内装完成
    毎日使うものだからシンプルに。

    内装完成
    収納はたっぷり。

    内装完成

    内装完成
    クローゼットの中。
    物を置ける棚と、吊るす用のハンガー。

    内装完成
    造りつけの書棚。

    外観完成

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