～地鎮祭～
土地の神様に土地を使う許しを得て
無事の完成を祈念する祀り。
海の幸・山の幸、お神酒などを供えます。
さいたま市 H様邸
コンセプト
機能性だけでなくデザイン性にこだわった
デザイナーズ建築。
データ
| 構造 | 在来工法（木造2階建） |
|---|---|
| こだわり ポイント |
家ができるまで
～地鎮祭～
いよいよ！と気持ちが引き締まる思いです。
注文住宅でないと体験できないものです。
～基礎工事（遣り方）～
建物の外周を正確に測り、
目印を付けることから始めます。
～基礎工事（遣り方）～
そして間取に沿った基礎工事に入ります。
～基礎工事（地中梁）～
設計で算出した負荷に応じて
地中梁が必要。
溝はそのための準備。
～基礎工事（配筋）～
基礎コンクリートのための配筋工事が
始まります。
～基礎工事（配筋）～
人の手で丁寧に寸法通りに
配筋を組み上げます。
～基礎工事（配筋）～
地中梁の部分は、溝にコンクリートが
入るので、当然、より強度が高く、
頑丈になります。
～基礎工事（型枠）～
基礎コンクリートのための型枠を
外周に設置。
～基礎工事（配筋）～
家の建つ面積全て、人の手で
組みます。機械にはできない職人の技す。
～基礎工事（配筋）～
配筋が組み上がりました。
目が細かくしっかりしている様子。
～基礎工事（配筋）～
盛り上がっている部分をよく見ると
配筋工事の前に行った砕石が見える。
砕石を均等に圧を掛けながら敷くことで、
基礎の強度が高くなります。
～基礎工事（耐圧盤）～
基礎コンクリートの準備完了。
コンクリートの圧力で型枠がずれないよう
外側から支えを施します。
～基礎工事（基礎コンクリート）～
外周を囲んだ型枠の中に、
コンクリートを一気に流し込みます。
～上棟～
基礎工事完了後、家の基本的骨組みとなる
木工事が始まる。
～上棟～
一日で組み上げ、上棟する。
～木工事～
屋根工事の後、内部の木工事が
始まります。
中央に見えるバツの形は筋交い。
～木工事～
金物でしっかり木と木を繋ぎます。
～断熱工事～
天井に断熱材を充填。
隙間なく敷き詰めます。
～内部工事～
サッシが入り外気から完全に遮断。
これで冬の寒い季節でも
内部は大分暖かい。
～内部工事～
階段工事。
今後、階段の側面に注目ください。
壁一面には断熱材。
～内部工事～
階段の側面にはモザイクのような
細工を施しました。
奥の壁は、壁下地工事。
～外壁工事～
サイディング工事。
内部工事と並行して作業します。
～外構～
道路から家までのアプローチの基礎工事。
コンクリートを打設する準備をします。
～外構～
住居部と同様に、配筋工事を
行います。
～外構～
配筋の上からコンクリートを流し込みます。
～完成～
直線の取り方が印象的な
シャープな外観。
～完成～
玄関の上りの下にライトアップ。
実用性だけでなく、雰囲気も抜群。
～完成～
真ん中の黒い棒（柱）が。
～完成～
黒い棒は、なんとお子さんが遊ぶための
ポール。どこまで登れるかな。
遊び心いっぱい。
～完成～
キッチイン側から見たリビング。
奥の階段の側面がレンガ造りで
暖かみとお洒落な印象が両立。
～完成～
玄関からの階段。
2階へのアプローチは2ヶ所。
こちらもレンガ造り。
～完成～
～完成～
収納の奥には造り付けの机が3つ。
天井のオレンジ色で閉塞感がない。
～完成～
～完成～
3つの机にはそれぞれ窓があって
光が十分入り込む。
～完成～
机を反対側から見ると。
色々な使い方ができます。
～完成～
ウォークインクローゼット。
～完成～
棚（左）と吊るすタイプ。
どこに何があるかすぐにわかるし、
相当の収納量で、重宝すること間違いなし！
～完成～
2階の個室にあるロフト。
～完成～
2階個室。一般的な引違いの窓と異なり
中央に縦の線が入らない、一枚のシンプルな窓。
～完成～
濃紺の壁が、外の明るさを
際立たせる。
～完成～
バスルーム。
圧倒的に多いユニットバスを選ばず、
デザイン、湯船などにこだわりました。
～完成～
ホテルのスイートルームのような
ガラス張りのバスルーム。
～完成～
洗面は横並びで2つ。
朝の慌ただしいときには
特に便利！
～完成～
道路から外構を通って、
その先にあるリビングまでを
ウッドデッキに。
～完成～
2階ベランダは完全に屋根があるタイプ。
嵐でも来ない限り、雨の日だった
使えます。
～完成～
ベランダから階下のウッドデッキが
眺められる。
～完成～
壁で家の周囲を壁で覆ってプライベートを守りつつ
1ヶ所だけ開放することで、閉塞感を除くことができる。