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    バイト)

立地、土地の形態を最大限に生かした住まい造り 

柏市H様邸

構造

外断熱HBS工法

こだわの
ポイント

住宅密集地の土地を最大限に生かした住まい造り
建て替え新築工事


明るい奥さまと、優しい旦那さまがいつまでも安心してくつろげる住まい空間を造りたいという一心から、外断熱の住まいを選びました。

解体前
既存の30年近くお世話になった住まいです。
長いことお世話になりました。 

 

地盤調査
解体が終了してこれから基礎工事に入ります。


進入路の補強
お隣のご好意で進入路をお借りしまたした。
傷めないために鉄板を敷き込み補強。

 

立地条件
土地の立地によっては、侵入路が狭く、重機やトラックの進入が困難な場合があります。隣接に空地がある場合、隣地の所有者の好意によってお借りする場合がありますが、その土地を傷めることのないように鉄板などで養生をして工事を始める必要があります。

地盤調査

 

地盤調査

地盤調査
結果は、元々の地盤が強く「改良の必要なし」です。
 

基礎工事(遣り方)
さあ、基礎工事の開始です。

 

基礎工事(遣り方)
基礎工事の土台造り。
ここで厳密に水平をとらないと、家が傾きます。
 

基礎工事(グリ石)


 基礎工事(グリ石)

基礎工事(グリ石)

基礎工事(グリ石)
大きな石をぎっしり敷くだけで
強度が全然違ってきます。

基礎工事(グリ石)


 基礎工事(アリダン)
防蟻シートを敷きます。

基礎工事(配筋)


基礎工事(配筋)

基礎工事(配筋)
 

 基礎工事(配筋)


 基礎工事(配筋)
配管も確保。

 基礎工事(基礎コンクリート)
コンクリートを流します。家を支える大事な部分です。


基礎工事(耐圧盤)
基礎コンクリートが固まると、
間取りに沿ってコンクリートの基礎を造ります。
 

基礎工事(耐圧盤)
コンクリートを流すための型枠。

基礎工事(耐圧盤)


基礎工事(立上がりコンクリート)
コンクリートが固まり耐圧盤を外すと、基礎の完成。


基礎工事
毎回の紹介になる基礎工事。
家を支える重要な工事です。
特に敷石(グリ石)には特にこだわり、現在でも昔ながらの大きなグリ石を敷きこんでいるのが特徴です。また、室内環境に影響を与えない防蟻シートを採用しているため、室内の空気環境を守っています。

足場組立て

足場組立て

上棟
上棟の最初の仕事、土台設置

上棟


上棟


上棟


上棟
土台設置完了


上棟
上棟用の木材が運ばれました。


上棟
柱を建てていよいよ上棟です。

上棟
 

上棟
2階部分へ
 

上棟
一階部分の梁が掛かっていきます。

上棟
木槌でたたき、木材をしっかり接合します。

 上棟


上棟
最上の部分の棟木を取り付けて上棟完了です。

 上棟

 上棟


上棟

上棟

上棟

上棟
上棟が完成しました。

上棟
上棟は、住まいを建てるお客さま全員が、待ちに待った瞬間です。
この日のために、何度も何度も打ち合わせをして、自分の好みやライフスタイルを組み込んだ間取り、こだわりいっぱいのデザイン、皆さんの思いがつまった住まい造りの第一歩の瞬間だからです。
多くのお客さまは基礎の状態を見ていると、こんなに狭い部屋で生活するの、って言いますが、立ち上がった構造を見たとたん、こんなに大きかったのですか、って言います。目の錯覚で、基礎の状態では小さく見えるようです。

屋根下地工事
まず垂木を設置。

屋根下地工事
垂木の上に板を打ち付けていきます。

屋根下地工事


屋根下地工事
防水シート(オレンジ色)の上に
垂木、断熱材(水色)と層を重ねます。

 屋根下地工事


屋根下地工事
山となった接合部分には隙間を埋める修正剤を注入。

 

屋根下地工事


屋根下地工事
屋根下地工事が完了。

金物
地震の縦揺れの時に力を発揮するホールダウン金物、土台と柱をしっかり繋ぎます。

金物
筋交い金物と、ホールダウン金物

金物
桁材のところも、しっかりと筋交い金物と
ホールダウン金物

床下工事

床下工事



床下工事
プラ束を設置。縁の下の力持ち。
シロアリも嫌うし、高さ調整も容易

床組み
最近は、根太レス工法と言って、床下の大引きと言う角材を入れて、そのまま、24mmや、28mmの合板を貼ってその上にフロアを貼って仕上げるというような工法が多くなってきています。
確かにそれなりのメリットがあってのことと思いますが、私の考えでは、床を貼るということは、家全体の水平を計るという意味合いを兼ねていると考えています。
どんなに優秀な基礎工事屋さんでも、基礎のレベルを取るのに、ミリ単位の不陸が出てしまう場合があります。その不陸を調整するクリアランスが必要と考えると、根太レスでは、対応できないと思います。
そのミリ単位の微妙な調整ができるのは、根太工法だと思っています。
工法を考える際に、理由があって当然と思いますが、その理由が「工期を早める」、「コストを下げる」といった理由にはしたくありませんね。

 床下工事
水色は断熱材。床下にも施します。

気密シート敷設工事
構造がほぼ完成するタイミングで気密シートを敷設。

気密シート敷設工事
見難いが透明のオレンジ色のシートが家全体を覆う。

気密シート敷設工事



気密シート敷設工事
黒いテープで隙間を限りなく無くす。

気密シート敷設工事


気密シート敷設工事


屋根下地工事
瓦桟で瓦を設置する準備。

天井工事


天井工事
下地の完成。

サッシ工事
気密テープを貼り、小さな隙間も逃さない。

サッシ工事


サッシ工事

サッシ工事

サッシ工事
これで隙間風とは無縁に。

サッシ工事


瓦工事


瓦工事
屋根の谷の部分から一枚一枚重ねていきます。

瓦工事


換気配管工事

断熱材敷設工事

 

屋根工事
屋根完成!

 

屋根工事


 

屋根工事

 

壁断熱工事

換気工事
24時間計画換気の心臓部分。

内部工事
屋根、壁からの雨風の進入の心配はなくなりました。


隙間
外断熱工法は、隙間が大敵です。我社が目指すC値0.5cm2/u以下 の気密を確保するには、細心の注意を払って隙間をなくすことが必要です。結果は必ず行う気密テストの数値によって証明されます。
屋根、壁、床、サッシ、家を覆う全ての施工のどれひとつとして曖昧な施工は許されません。
何故なら、しっかりした換気システムを機能する為には絶対に高気密が、それも、より精度の高い高気密が必要です。

防水処理工事
ベランダ床部分。

防水処理工事


防水処理工事
必要な場所には、2重の防水処理をしています。

防水処理工事
床は塗布タイプの防水剤を、壁は防水紙を。

木工事
内部に使用する木材。最高品質の☆4つです。

木工事


木工事
こだわりの横胴縁と換気の配管。

床工事
黒い防音シートを敷きます。

床工事
外断熱の住まいは、特に音に対する意識も高まっていて、床に防音マットを敷くことは必須になっています。もともと外断熱は断熱材で家をすっぽり覆う構造上、外からの音を少し抑えることができる特徴を備えていますが、その分、室内の音が外に逃げ難くなる事から、様々な音に対する工夫が施されています。

気密テスト

気密テスト

ユニットバス設置工事

ユニットバス設置工事
壁を設置しています。

トイレ設置工事
便器の周りが汚れてと困った経験はありませんか。
汚れ防止のセラミックの板を便器取り付け位置に施しています。



階段工事
階段の段板を支える壁の部分に取り付ける板ですが、正しくは階段のササラ板と言います。

階段工事

階段工事



階段工事



階段工事

内装下地工事


内装下地工事
ニッチのような小さな部分にも下地を施します。
これが結構後で便利。

キッチン設置工事
什器が設置されると段々実感がわいてきます。

 

水切り
雨が降ったときに、水が家に溜まらないような工夫。

 

内装工事
工事も最終段階となる内装工事に入る前に、気密テストを行います。「超高気密住宅」を唱っている当社ですから、、気密がどの程度確保されているかを示すC値を、0.5cu/u以下 の精度の高い数値を出すことが最大のミッションのひとつです。写真にある機械の示す数値をご覧ください。
C値については、後ほど掲載しますが、0.5cu/u以下は間違いのないところです。

内装工事
クロスを貼るための準備。
パテで下地を平に整えます。

外壁工事



内装工事
梁の塗装のための準備としてやすりをかけます。

内装工事
なめらかになった梁にラッカーを塗ります。

内装工事
艶やかな仕上がりに。

内装工事
棚の中もパテで下地を整えます。

外観
途中経過。

内装工事
柱にもラッカーを塗ります。

内装工事
縁にも丁寧に。

内装工事
天井のクロス貼りが終了しました。

内装工事
壁のクロス貼りも完了。

内装工事

内装工事
白いクロスは少しのヨレも目立つので、
最新の注意が必要。

破風塗装工事
外壁の色と合わせてダークブラウンに塗装。

破風塗装工事

足場解体
外壁工事が完了しました。

外観
初の外観お披露目です。

内装工事
建具の取り付け準備をします。

 

内装工事
障子のたてつけを調整します。


エコキュート設置準備
土台を造ります。

破風
和風の家、洋風の家に関らず、屋根の厚みに応じた装飾板を「破風」といいます。屋根と同じで風雨といった外の様々な環境にさらされるため、相応の強度を必要とします。以前の材質は、木製がほとんどでしたが、火災時の延焼を防ぐために、現在では窯業系の材質にかわっています。
建物のメンテナンスの時期を判断する場合、この破風の塗装の状態を確認するのが一つの目安になっています。