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    バイト)

  豊かな自然と共生できる開放感あふれる住まいを実現したい。

柏 市 N  様

構造

木造在来軸組工法

こだわの
ポイント

自然と共生できる設計
外断熱/HBS工法


住むだけならまだまだ充分の住まいを思い切って解体。外断熱の住まいに
立て替えます。
ちょっと高台の眺望の良い住宅地にどんな家が建つか、これからの工程を楽しみにしていてください。

外塀工事
土留を既存のものと変えるための工事。

外塀工事
更地にした後、まずはしっかりと土留工事から。

土留工事

土留工事
  

土地を最大限に生かす「土留工事」
これまでは間知石で土留めをしていました。間知石は、傾斜をつけて積むことで強度を出す工法ですが、傾斜の分だけ敷地が削られることになり、敷地が狭くなってしまう欠点があります。そこで今回、敷地を最大限に生かそうと、RC工法で垂直の土留めに変えました。

地鎮祭
お供えと鍬入れ用の砂が用意されます。

地鎮祭
竣工までを考えると厳かな気持ちもひとしおです。

地鎮祭 
土地の神様へお祈り後、ご主人が鍬入れをします。

地鎮祭 
無事の完成と家内安全を玉串に
込めて、宜しく御願いします。

 
 
地鎮祭でのお客さまの反応
これまで数えきれないほどの地鎮祭を経験してきましたが、お客さまの反応、思いはさまざまですね。知っていますか?あなたの土地には、この土地を司る神様がいることを。土地は神様の持ち物であって、家を建築するということは、その神様から土地をお借りして家を建てさせて頂くということ。それを御願いして土地を使う許可をもらうというのが地鎮祭の意味なのです。これを理解できれば、あなたは神様に守っていただけるでしょうね。

基礎工事
車庫が一段低くなる為の深基礎

基礎工事
深基礎を埋め戻し耐圧盤を打つための準備、
割栗と砕石の敷きこみです。 

基礎工事
防蟻用のアリダンシートの敷設作業。

 
シロアリ対策
シロアリと言っても、家屋に被害を与えるシロアリは、主にヤマトシロアリとイエシロアリですが、最近、局地的にアメリカンザイシロアリが発見されています。とはいえ関東近辺の内陸部は殆どがヤマトシロアリの生殖地といわれています。そのヤナトシロアリの生息条件などを考慮したシロアリ対策としてアリダンシートを取り入れています。
ヤマトシロアリは、地中に生息しているため、地中からの進入を防ぎ、今までの駆除と違い、室内の空気を汚す事がないという利点があります。

基礎工事
土台が完成

 

基礎工事


 

  
基礎立ち上がり
基礎工事の立ち上がり部分の枠組みです。たくさんの段階を経て、しっかりと頑丈な基礎が立ち上がります。この立ち上がりの基礎の配置も、空気の流れを計算しての配置となっています。

 上棟式


上棟式
上棟した家の最上部で行われる儀式

 

 上棟式
餅まき。たくさんのご近所さんが集まりました。

 上棟式


上棟式
 

上棟式
上棟までとこれからの無事を

 
 

住環境
上棟式が終了し、無事家の骨格までを造り上げました。こちらのお宅は、見晴らしの良い高台にあり、かつ写真からもわかるように緑に囲まれいるため、家の最上部に上った時の爽快感はひとしおでした。
心地良く生活をするには、家自体を生活スタイルなどに合わせた設計にすることは勿論ですが、周りの環境も大きく関係してくることは事実ですが、しかし、環境に多くを望めないことも多々あります。
そのような場合は、家の間取り、外構で希望する環境を補う構築していくことも、
建設会社の使命なのです。


構造


構造
金具で頑強に補強


構造
乾燥した良質のKD材を使用。
構造材の割れや、変形を最小限に留めます。

構造

 

 構造


構造
屋根の通気層の部分です。

 構造

木材
構造では、金物を中心とした木材の組み方、接合部分についての話が中心になりますが、構造の主役は木材です。
家を長く保つには、木材その物の素材はとても重要な要素となります。
木材は未乾燥のものから乾燥の度合いまで様々な種類がありますが、当社では含水率18%以下の木材を採用することに強いこだわりを持っています。
なぜなら、HBS工法は気密を高め、換気効率を大事に考えているからです。
木材の変形は天敵なのです。始めから乾燥率が高い木材を使用すると、建築後の木材そのものの乾燥による伸縮の「ぶれ」を防ぎ、気密だけでなく、構造の強度にも関わる大切な要素のひとつです。

 構造見学会

構造見学会

床下の構造
 沢山のプラ束で太い木材をしっかり支えます。

 床下の構造
外気の影響を防ぐ基礎断熱

壁の断熱材、横胴縁
気密シートで、すっぽり家を包みます。

構造
羽子板ボトルで構造材同士をしっかり固定。

 構造
斜めに渡す仕口は、筋交金具でしっかり固定。

構造
2Fにはロフトをつけて、空間を有効活用。

 構造
筋交い、間柱の上にこだわりの横胴縁

構造
「ヌに六」。これは建築の道標。
どこにどの木材がくるかを、これで大工は判断します。 

構造
ベランダの構造。始めは床と柱を設置。
 

 構造
ユニットバス。こんなに早い時期に組込まれます。

 

構造見学会
構造を組み込んでいく時点で、施主様のご好意により構造見学会を開催しています。住宅展示場では見られない、完成してからでは絶対見ることの出来ない、家の本質的な部分である「構造」を、納得ゆくまでご覧いただけます。構造はデザインと違って、家が完成して実際に住むようになってから目に触れることがないため、あまり気になさらない方が多いのですが、いざという時、つまり地震、台風、猛暑、寒冷 、といった自然が猛威を振るった時には、この構造がものをいいます。もちろん、自然の前では、人間はチリほどの極々些細なことしかできないのですが、それでも持てる力、出しえる知識を最大限に発揮できる住まい造りを、日々心掛けています。

 壁
壁の柱を縦横に細かく組む。

 横胴縁
オレンジ色の気密シート。手前は階段の施工中。

ユニットバス
しっかり周りを柱で補強。
グレーのパイプは24時間換気の排気用。 

内装下地
ロフトの内部、外部ともに終了しました。


内装下地 
気密シートと柱の上から。
過程がわかる珍しい一枚です。

内装下地
クロスを貼る前でも凹凸のない仕上がり。


 外観完成
外部の足場が取り払われました。

外観完成

 
内装下地
内装の下地の工程と一緒に外部も進行しています。外壁が完了し、足場が取り払われると、いよいよ外観のお披露目です。
完成まではもう少しの工事が必要ですが、大まかな建物のイメージを見る瞬間かもしれません。

 内装完成
オープンキッチンの奥はリビング。

キッチン
2階に家族が集まる場所を設定しているため、
キッチンもリビングも2Fにある。

 キッチン
2Fにあるから、お料理をしながら、外が眺められる。

キッチン
本当に明るい。

2Fの部屋
壁一面の収納と窓からの眺めが自慢。

 2Fから見えるものは、、、
なんと、一面の梅。ちょうど満開の季節を迎えた。 
 

2F和室
ここからも梅が眺められる。

2F和室
伝統的な和室の造り

 2Fの部屋
リビングからも梅が。

 ロフト
真っ白な壁に焦げちゃの木材のアクセント。
娘さんの好きなロフトがこれから活躍します。

2Fの階段と廊下 


 階段
真っ白な壁は、雪と同様に暗いときも明るさを出す。

 階下へ

 洗面所

 トイレ

トイレ内のアイテム
シンプルでコンパクトでいてデザインがかわいい。 

 1Fリビング
1階の広々としたリビング。夜はホームシアターに。
お客さまが、いつでも、いく人来ても大丈夫。

1F玄関 



外観
 ちょうど写真撮影者の背中に梅林がある。




 

内装
N様邸の内装が完成。
”来客いつでも大歓迎”の広々としたシアターつきリビングに、とっておきの眺めに、たっぷりの陽の光を感じることのできる2F部に。
計画時点から、周りの自然を懐にいっぱい取り入れて共生したいという施主様の希望を生かした理想の生活空間です。