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    バイト)

耐震工事。将来を担う子供たちを守るという使命を果たします。

柏 市 立 N 小 学 校 様

構造

 鉄筋コンクリート

こだわの
ポイント

 耐震補強工事
 


既存の建物でも耐震工事は可能
昭和56年以前は現在よりも法律の制限が少なかったこともあり、建物が古ければ古いほど、耐震に弱いという可能性を秘めています。
当社では、耐震検査を実施し、必要な場合のみ、必要な部分に補強工事を行っています。

解体準備
夏休みを利用して工事開始。

養生
板で覆いをし、工事部分意外の教室などに、
解体物やほこりが飛ばないようにします。

養生


養生   
廊下の床にも合板を敷きます。


養生
ほこりの飛散を防ぐため、工事現場と教室などの境をビニールシートで覆います。

解体
外部サッシを外し、壁を壊していきます。

解体
綺麗に壁が取り除かれた状態。

解体
下の壁を解体していきます。

耐震補強の色々
住宅の耐震補強工事も大切な工事ですが、万一の場合に非難場所となる公共施設の耐震補強工事も大切です。柏市ではこうした市民の命を守るための公共工事を優先して実施しています。
通常殆ど見ることの出来ない工事の状況を、できるだけ解りやすく提供して、いざという時にも安心して利用できるように公開していきます。

耐震補強鉄骨ブレス
赤い鉄骨がまさに耐震の役割を果たします。

耐震補強鉄骨ブレス 


耐震補強鉄骨ブレス

耐震補強鉄骨ブレス

コンクリート注入工事
外枠にコンクリートを流して
耐震補強鉄骨ブレスを固定します。

 コンクリート注入工事



 外から見た状態
赤い鉄骨が見えます。

外から見た状態



耐震工事、実際の作業
既存のコンクリートが取り除かれた壁に、耐震補強鉄骨ブレスを設置していきます。上の写真の赤い骨組みのように設置されているものがまさに、耐震補強鉄骨ブレスです。壁の上下左右の外枠の固定、さらに対角線を組み合わせがさらなる補強効果を生みます。
この工事が完成すると、沢山の子供たちが楽しく、安心して勉強できるようにしっかり造っていきます。

 階段のような足組み

外装工事
 

外装工事
 

内装工事
 

内装下地
表しだった鉄骨が壁で一部隠れました。

 内装下地
壁の下部を塗装してもうすぐ完成です

 内装下地
廊下部分も補強が施されました。

内装下地
  

外観 
足場が取り除かれ、外観のお披露目です。

 
鉄骨が表れたままの訳
教室からの景色が一変してしまいましたが、この表れている鉄骨こそがみんなを大きな地震から救ってくれる救世主、とは少しオーバーかもしれませんが、大きな役割を果たしているのです。実際は大地震がこないことを心から願っています。
内から、外から、内部から見ていただいた今回の耐震工事。しっかりしている事がお解りいただけましたか。物事にはこれで完全ということはないと思いますが、現時点ではかなり完全に近いと思います。安心して勉学に励んでください。

もっと耐震について知りたい!!!>>>>>