この部屋が生まれ変わります。


まだまだ蒸し暑い日月続いていますね。今回は既存のお客様の依頼で、
屋根裏部屋(子供室)の暑さに耐えられないとの相談でした。
そこで得意の断熱工法、外断熱とはいきませんが、高断熱にして、
通気を考えてのリフォームです。
工法の説明は要らないと思いますが、高断熱の性能を発揮して、少ない
エネルギーで快適な屋根裏部屋(子供室)を造ってみますね。


まだまだ蒸し暑い日月続いていますね。今回は既存のお客様の依頼で、
屋根裏部屋(子供室)の暑さに耐えられないとの相談でした。
そこで得意の断熱工法、外断熱とはいきませんが、高断熱にして、
通気を考えてのリフォームです。
工法の説明は要らないと思いますが、高断熱の性能を発揮して、少ない
エネルギーで快適な屋根裏部屋(子供室)を造ってみますね。
新年を迎え、新しく住まい造りを考えている方も多い事と思いますが、今日は、実際にこれから
住まい造りを始めようとしている、お客様からの質問にお答えした回答文をご紹介します。
同じ疑問、不安を抱えている方がいると思いますので参考になれば幸いです。
尚、質問と、回答の順序が逆さまになっているところもありますので、ご容赦頂けます様
宜しくお願い致します。
但し、新年早々この様に長ーいブログを誰が読んでくれるのでしょうね。まぁー、興味が
あったら時間のある時に読んでみてください。結構つまんないかも・・・・・・?
????様 2011、1、6
新年明けましておめでとうございます。新年早々のお問い合わせ、有難うございます。
???様のメールを拝見して感心いたしました。
これから家を建てるお客様が感じていること、迷っている事
そして何より、質問内容が非常に明解で、解りやすい質問に
整理されている事です。
これ程明解な質問内容を頂いたのは初めてかも知れません。
当社に問い合わせいただくお客様は、月に15人前後と、それ程多くありませんが、
これ程、キッチリと整理されている質問内容は少ないです。
もしかしたら、この業界のプロの方が、情報集めの為にやっている事かとも考えてしまった
くらいです。
そこで、私の考え、知っている事を全て出し切ってお答えしていきますので、ご参考になって
頂ければ幸いですね。でも、少し長ーくなりますので、覚悟してくださいね。
太田建設株式会社様
前略 はじめまして。? ?と申します。
現在、我が家を新築するにあたって、
いろいろと迷っていることがあり、
貴社HPを拝見し、お便りしている次第です。
年が明けましたので、
今年はマイホームを建てたいと思うのですが、
最初の住宅業者様選びの方法がよくわかりません。
そこで、太田建設様に5つご質問があります。
? 建築業者選びの際に、
「各業者にラフプランを提出させ、比較すると良い。」
と、某書籍に書いてありました。
各社の提案力を確かめるための「ラフプラン」を
業者さんに書いてもらうためには、
どれくらいの情報が必要なのでしょうか?
「これが解らないと、提案しようがない。」という
最低限、こちら(依頼客)が提供すべき情報、
必要不可欠な情報項目をお教え下さい。
ラフプランを作るときに必要な物は、色々な条件が必要になってきます。
第一に、土地の形状、方位、道路付けの条件、その土地に対する法規制の制限
(用途地域など)用途地域によっては、坪数の制限、日影の斜線規制等がありますので、
土地の条件はしっかりと把握した上でのプラン作成が必要です。
その他には、家族構成、子供の場合は男女別、子供の年齢、これは、間取りプランは
10年先の家族構成を配慮したプランにした方が、先々の生活を不自由なくする為です。
また、質問にはありませんが、2世帯住宅の場合は、奥様の親と同居するか、本人の
親と同居するかで、間取りプランは違ってきます。親と仲良く同居できるかどうかが
影響するからです。また、住まい造りには、ご家族の思いが全て凝縮されていると思います。
しかし、その思いを全て盛り込む為には、色々な条件をクリアーしなければ形になりません。
それと同時に、予算面との折り合いも出てくると思いますので、ご家族の希望、要望を話し
合い、その項目を出し切って、優先順位を付ける事も必要だと思います。
もちろん、予算を提示していただくことも必要な事ですが、限られた予算内で、出来るだけ
ご家族の夢を実現する為には、業者との正直なやり取りと打ち合わせが大事かと思います。
この様な内容で、プランを作っていきますが、かなり突っ込んだ内容になっています。
でも、そのくらい業者と、お客様が真剣になって取り組むべき仕事と考えています。
プラン作成に必要な業者選びの事より、かなり突っ込んだ内容説明になってしまいましたが
最終的には、土地の条件と、必要と思われる部屋数、大きさ、特にこだわりたい内容があれば、
その具体的な内容など、思いつく事を提示していただくようにしていただければと思います。
? 各業者毎に持ち味というか、得意分野があると思います。
今、私の興味関心は次の a?e です。
a. ローコスト住宅
b. ペットと暮らせる家(ペット共生住宅)
c. 狭小住宅
d. 自然素材の家(シックハウス対策の家)
上記のうち、太田建設様のこれまでの施工実績としては、
最近のお客さんのニーズが一番高いものはどれでしょうか?
(最近の傾向を知りたいので、どのニーズがあったとしても、
「強いてあげるならば...」と、挙げてもらえると幸いです。)
A ローコスト住宅の考え方。
当社の住まい造りの考え方として、HPを見ていただくとお解り頂けると思いますが
外断熱工法に特化した住まい造りを提案しています。
安心してお住まい頂く為には、今の季節の様に厳しい寒さの中でも、部屋の中だけでなく
建物全体が温度の差が少なく、18度前後を24時間保つ為の住まい造りです。夏は、少しの
エネルギーで室内全体を涼しく、快適に出来る住まい造りです。
しかし、最近の住宅事情は、家を建てる年代層が変ってきて、70%以上が20代?30代、
いくら良い家を造ったとしても、20代?30代のお客様には予算的に難しいとの声が聞こ
えてきます。
そこで、当社では、質を下げることなくコストを下げる方法として、仕入れルートの改善を
図るために、パナソニックとの提携に踏み切りました。 中間問屋を排除して、メーカー
直接仕入れの方法の為のパナソニックとの提携です。 その為に仕入れコストを下げる事が
でき、商品グレードを下げずに、性能面ではパナソニックの特殊工法テクノビームを採用して、
地震に強い家造りを始めました。
その様な方法から、mモジュールながら、税込み坪単価、38,9万円で提供できる事業部を
立ち上げたところです。http://www.yutoriehome.jp/ (覗いてみてください)
ローコストを目指している訳ではありませんが、ニーズに合わせた商品作りを考えています。
b ペット共生住宅。
当社では、ペット共生住宅というマンションを造りました。色々なペットへのグッズを取り
入れての 工事でしたが、賃貸マンションという事もありペットの種類を特定できない状況で
の工事でしたので、様々なペットに対応できる共生マンションを建築しました。
個人住宅では、ペットを限定しての選択となりますので、色々な対応が出来るかと思います。
c 狭小住宅については、色々なタイプを建築いたしました。
多くは、どうしても土地が狭いという事もあり、上に伸ばす事が多くありましたが、やはり、
その様な土地は日当たりがあまり良くない事が多く、光りを入れる工夫が必要になってくると
思います。
一般的には3階建てとなる事が多いのですが、3階建てとなると、規制が厳しくなる事から
小屋裏を利用するような、準3階建ての様な計画が多く見られます。
d シックハウスに興味がある場合、よく自然素材が話題になります。
当社でも、珪藻土や、チャフウォールとか、漆喰、と色々素材としてはありますが、やはり
自然と付くと、どうしても金額的に上がってしまう素材が多く、予算との相談になるかと
思います。
しかし、私の考えは、素材を厳選する事は大事かもしれませんが、それよりも換気方法を
しっかり考える方が大事と考えています。
家を造る素材を自然にしても、完成して持ち込む家具類、電気製品、衣類などもホルムアル
デヒドの対象になっていることが多いことから、室内空気を汚さない工夫が一番大切と思って
います。
換気方法をしっかり考えていくのも一つの考え方かと思っております。
全体的に一番のニーズといいますと、非常に返事が難しい事ですが、年代別にはローコスト。
皆さん真剣だと思いますが、予算が許せば、シックハウス対策、特別の条件、こだわりがある
場合は、ペット共生、狭小住宅となっているように思えます。
?上記の「ローコストな住宅」を考えたとき、
「安かろう、悪かろう」では困りますので、
最低限必要な費用は、おいくらだと考えられますか?
(あくまで一般論での概算でかまいませんし、坪単価でもかまいません。)
前段でお答えしたように、「安かろう、悪かろう」では、せっかくの住まい造りも
水の泡になってしまいますよね。
当社の「アバンセシリーズ」で言いますと、38坪を基準としていますが、基本仕様で、
坪当たり、税込み38,9万円、他に付帯費用とか、全ての諸経費を入れて、150万円弱の
費用が基準価格になります。
当社のモデルハウスを見ていただければ解りますが、一般のモデルハウスは、それはそれは
豪華に造って目を引こうとして、現実に建てようとしたら、って言う事になると、とんでも
ない金額になってしまいますが、当社のモデルはそのままのモデルになっていて、そこで
使っている全ての設備が標準として付いて、基本価格の金額となります。
一度が来場いただければ解っていただけます。
尚、その時には私も同席いたしますので、連絡頂けると有難いですね。
?前述の通り、業者様を選ぶにあたって、
いわゆる「コンペ形式」で複数の業者様に
提案力を確かめるための「ラフプラン」を作っていただこうと思うのですが、
先日、他の業者様には
「小さな町の工務店は、決まるかどうか解らない場合は
相手にしてくれない可能性が高い。
まして、無料となれば、取れるかどうか解らない仕事に
はたして全力を注ぐ業者がどれだけいるのか?」
と、言われました。
太田建設様では、このご意見をどうお考えですか?
(※ ちなみに太田建設様は、ラフプランの作成は有料なのですか?
もし、そうであれば、相場としてはおいくらなのでしょうか?)
業者の方にも色々な考え方で住まい造りをしていると思いますので、それなりに
考え方の違いはあると思います。
しかし、仕事の依頼が来て困る業者はいないと思います。
ただ、会社によって体制が皆さん違います。提案をしたいが、現状の仕事に追われて、
時間が取れない業者の方もいるでしょうね。どのような会社も人員を余計に置いている
会社は無いと思います。
少ない人数で精一杯の仕事をして、現状の厳しい業界環境を生き抜いていると思います。
そう思うと、やりたいけどやれないという気持ちが正直なところだと思います。
ラフプランのコンペも良い事だと思いますが、ラフプランを提案する担当は、どの会社でも
一人だと思います。その担当者も精一杯のプランを提案しても、やはり一人の提案力でしか
ないと思います。
一軒の住まい造りには、色々な面からの提案が必要と考えると、一人の提案者のプラン
のみで、その会社を判断してしまっていいものなのか?という、私の様な業者側からの
考え方もあります。
出来る事なら、その会社の人間と逢って、出来るだけ実際の住まい造りに携わる方との
面談の中で、判断する事をお勧めします。何故なら、プランだけで理想の住まいが完成
するとは思えないからです。
設計事務所ならともかく、住まい造りにはそこから始まるドラマがあります。
色々な知識を持った人間が多く参加して一軒の住まいを造っていくイベントです。
そんな中で、プランという本当に入り口も、本当のきっかけ作りの入り口で判断できる
とは思えません。
出来る事なら、会社のカラーとなる、代表者の人間を見ることが大事ではないかと考えて
います。
私は、家造りは人間がすることで、その人間にどれだけの熱意があるかで決まると思って
います。
ちなみに、プラン作製費用は無料です。プラン、計画を進めていって、最終的に契約に
至った場合のみ、金銭が発生しますが、それ以外では一切の業務に金銭が発生する事は
ありません。
?仕事柄、土日を含め毎日多忙ゆえに、
住宅業者探しにもインターネットを活用しています。
(最終的には、直に業者さんと相談するにせよ、)
「ネットを利用して業者選びをする」ことで
気をつけておいたほうが良いポイント、
アドバイスがあればお聞かせ下さい。
今の時代インターネットを使わない住まい造りは考えられないと思っています。
こうしたきっかけつくりも、その後の連絡、打ち合わせまで、殆どネットを使っての仕事です。
もし、今後お付き合い願えるなら、間取りプランから変更打ち合わせまで、メールなどの
打ち合わせが多くなると思います。気をつける事というと、ネットは必ずきっかけを掴む
道具として考えています。
やはり住まい造りに必要な情報、特に生の情報は直接の打ち合わせが大事になると思いますね。
やはり私は古い人間と思われてしまうかもしれませんが、人が真剣に心を込めて造っていく
のが、住まい造りの原点だと、どんなに時代が変ってもその部分だけは変るものではないと
信じています。
何故なら、住まい造りは手づくりだから、心が伝わって本当に納得できる物が完成するの
ではないでしょうか。
最後までお付き合い頂き有難うございます。生意気な事、失礼な事、多々あったと
思いますが、お許しください。
私の考えている事を、長々と書いてしまいました。
お付き合いできる事を楽しみにしております。宜しくお願い致します。
...というわけで、
取り急ぎ、上記の5項目が気になって仕方がありません。
ずいぶんと長々となりましたが、
新築計画を進めるにあたって、ご回答いただけると幸いです。
年始のご多忙の中と存じますが
よろしくお願いいたします。
以上が質問に対する回答でしたが、長い時間お付き合い頂き有難うございました。
ご参考になって頂ければ幸いです。
太田建設株式会社 太田次男
今回の内容は非常に大事な内容です。住まいを建てる方なら必ず気になる
構造材の質問です。構造材の土台、柱、桁材の疑問に対して回答した内容を
そのまま掲載していますので、これから住まいを建てる方は必ず御一読の
価値がありますので、最後までご覧頂きたいと思います。
都合により、金額、名称は掲載できませんが、ご覧頂いて疑問などありましたら
連絡頂きたいと思います。
随分とサボってしまいましたね。忘れている訳ではないのですが、結構忙しいんですよ。
でも今回は、その分大サービスです。実際に間取りが確定して、見積りを提出したお客様から、
お客様自信が、見やすいように表にして質問を整理した内容の物を、そのまま公開しようと思います。
もちろん、それにはお客様の了解を取った上でのことですが、結構リアルに見ることが出来ると
思いますので、是非、目を通してください。必ず参考になること請け合いです。
真剣に考えているお客様に対して、私も真剣に対応している様子が解って頂ける内容で
ここまで、真剣に住まい造りを考えているという事だと思います。
ただ、お時間のある時にだけ見てください。内容のボリュームが大きいですから
ちょっとだけと言う訳にはいかないと思いますので、宜しく御願いしますね。

?防水の件
再度勉強しました。私のイメージしていたものは改質
アスファルト(SBSの入ったもの)でありまして、
ベランダのように歩行を前提にしようとすると多層構造
が必要なようです。
FRPは強度はあるが、伸びがないというイメージが
強くあったのですが、最近は改良されたものがある
ようですし、施工が早い面でも良いですね。
FRP防水で、材料はケチらずにいこうと思います。
ベランダ屋根はどうなりますか?
(防水面露出? +屋根材?)
お答えです。
アスファルト防水について、防水の業者に確認を致しました。
アスファルト防水の場合、立ち上がりの部分が、夏の日射の
時に熱を持ち過ぎる為、剥離する恐れがあり、また、コンクリー
トと違って、木造住宅の場合、揺れによる割れも心配と言う事でした。
下地が、耐火野地(1820x910)の合板と言う事もあ
り、繋ぎ目からの クラークも心配だという事でした。
結果的に、やはり現在の防水材の中で、建物構造等から考え
た結果、FRPが最適と考えます。

今回の質問は、一度回答を送った後に来た内容になっています。
?サイディングの件
> 一概には掛け率出ない件、なるほど。納得です。
> とりあえず選定して見て、高くつくものではないこと
> を祈るしかないですね。
> 家のデザインが昔風の洋館みたくなりますので、最近は
> 木目よろい戸風のサイディングに銅版葺き風の金属屋根
> もよいかなと思っています。
> (嫁の許可は取ってませんが(笑))
> いずれにしろ、長期では塗り替えが必要になると思い
> ますので、単色で彫りで味の出ているものを選択したい
> と思います。

今回の質問は、外断熱で最も重要な部分、断熱材の性能に
ついての質問でした。
> ?断熱材の件
> 少なくとも次世代省エネ基準は満たすように断熱材の
> 選定、サッシの選定は行いたいと思います。
> 施工費用は断熱材の厚さにはあまり関係なく、材料代
> だけだと思いますので、あまりコスト増でなければ
> 厚めのを貼ってしまうのも良いかもしれないと
> 思っています。
> 後々の光熱費で取り返せる範囲であり、外壁を貼る
> 強度面で問題なければですが・・
> 屋根の断熱については実感に基づくアドバイスありが
> とうございます。外壁の断熱とのバランスも含め
> 材料選定したいと思います。
> ?柱の材質の件
> 最近の建物ではホワイトウッドの集成材を多用している
> ようですし、大きな心配をしているわけではありません。
> たとえば、杉の集成材等の値段もほとんど変わらないと
> 思いますが、ホワイトウッドが本当に柱の材料として
> いいものなのか、知識がないためよく判らないのです。
> 大手ハウスメーカーなどでは均質な材料を大量仕入れ
> する必要があって、ホワイトウッドを多用するので
> しょうが、こちらは1軒だけですので、かえって制約
> なく選択できると思っています。コストも含め総合的
> にパフォーマンスの良い物を選択したいと思います。
> (結果としてホワイトウッドが一番かもしれません)
> 外断熱だと湿気の問題が少ないことよく理解できます。
> それは選択の幅が広いという事にもなると思います。