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おはぎ

2015年9月23日

お彼岸といえばお萩。
仏様にお供えして、ご近所やご親戚に配ったりしますね。

あんこのぼたもち、きな粉に、ゴマに、
ずんだ、などのバリエーションもみられますね。

インターネットで言葉の由来を調べていると、
諸説あり、これ!という確たるものはないものの
どうやら小豆の粒を萩の花にみたてた女房詞として
「お萩」とい名がついたようです。

秋は「お萩」、春は「牡丹餅」、
今は使われていないものの
夏は「夜船」、冬は「北窓」と呼ぶ時代も
あったとのこと。

「お萩」たった一言からも、
日本人は、古来から四季を感じて表現するのが
いかに好きなのかを実感します。