松下幸之助に学ぶ。
今月の16日の朝、叩きつける様な強烈な雨が降っている中、朝6時半に家を出て京都に向かいました。目的は京都府門真市のパナソニック本社での研修の為ですが、こんな朝早く、大雨の中、出掛けなくてはと思いながら、新幹線へと向かいました。
でも、結構収穫はありました。この写真、誰か解りますか? タイトルに名前が出ている事から解ると思いますが、松下幸之助氏の23歳の凛々しい写真です。
私の23歳というと、自分で今の仕事をスタートさせた年齢ですが、松下幸之助氏は22歳で独立開業と、開業の年齢は変らないのに、何故これ程違いが出るかというと、簡単です。松下幸之助氏は
商売の神様でした。
84歳の松下幸之助氏の「商売の意義」の中にこんな言葉がありました。
「自分が儲けるために、商売するんじゃないわけですわ。社会的にする必要があるために、商売ができるわけですわ。だからね、そういう使命感というものをはっきりつかんでないと商売にならんと。」
また、「利益観」についてもこんな事が書いてあります。
「商売というものは、真剣勝負なんだから、得するときもあれば、損するときもある、というようなことは許されない。それはなぜかというと、真剣勝負で勝つときもあれば、負けるときもあるということと、一緒やと思うんですね。
勝つときはいいけど負けたときは首ない時や、それと一緒やと思うんです。そういうように考えるとですね、商売というものは絶対損しないもんである。
商売すればするほど儲かる。損は、絶対あり得ない。これが、商売の常道である。」
そう言っていたという事です。
自分の中に、しっかりとした理念を持ち、将来を見据えた商売を貫いた人なんですね。非常に感銘を受けた研修でした。
他にも数々の名言を残していますが、最後にもう一度、凛々しいお姿をプレゼントします。
最後に名言を、もう一つ。
「松下電器ガ、将来如何ニ大ヲナストモ、常ニ一商人ナリトノ観念ヲ忘レズ、従業員又其ノ店員タル事ヲ自覚シテ質実謙譲ヲ旨トシテ業務ニ処スル事」
松下幸之助氏が、昭和10年(私は生まれていないし、何の形にもなっていない頃です。)、40才の時に、社員が心掛けるべき基本内規として条文を定めたそうです。恐れ入りました。
