讃岐うどんの究極の味めぐり。
今回の投稿で「讃岐うどん」シリーズは終わりますが、今回のうどんツアーで最も感激した「讃岐うどん」を紹介します。
前回の「上杉食品」から車で一般道を30分くらい走ったでしょうか。地理感の無い私には方向も、位置も全然解っていませんが、「高瀬町 麻」という場所と言うことでした。
お店の名前は「スーパー須崎」。とても「讃岐うどん」を、それもとびきり旨いうどんを食べられるようなお店には見えませんよね。
このスーパーのガラス戸を開けて中に入っていきましたが、うどんの「う」の字も感じられない様子にあぜん。それでも、案内してくれた人は、裏口へと我が家の様な調子で入っていきましたが、そこは。
なんと、製麺所の厨房でした。目の前でうどんを打ち、そのまま釜に入れて茹で上げているその厨房の中に、そこにおばあちゃんがやってきて、「ねぎとしょうがを入れてね」って、釜で茹で上がったうどんを直接おわんに入れて出してくれました。言われたとおりに、刻んだねぎと、すったしょうがを少々、そこに醤油を少したらしただけの「素うどん」。これがなんと、歯ごたえといい、香りといい、絶品の「讃岐うどんの味」。最高でした。ここで、このおばあちゃんのエピソードを一つ、前にお客さんが来て、やはりうどんを美味しい、美味しいと言って食べていたそうです。その隣で、スーパーから持ってきたカップラーメンを食べているのをお客さんが見て、「どうしてうどんじゃないの?」って聞いたそうです。そうしたらおばあちゃんの一言、「カップラーメンて、美味しいからね。」ってニコッと笑って美味しそうにカップラーメンを食べていたとか、もう一つ、お客さんがトイレを貸して欲しいといったそうですが、そうしたら「こっちにきなって」言って
お隣に家に、「これってお隣さんでは?」と言う言葉に、「誰も居ないんだから良いんだよって」。これってどうなっているんでしょうね。町のみんながご兄弟? こんな事で「讃岐うどん」の旅が終わりました。
乾麺しか食べた事のない私には、本当に良い経験をさせて頂きました。美味しかった。ありがとう。
