マイホームの夢が危ない。

上の写真をご確認ください。
地鎮祭から完成までの流れを並べて見ましたが、自分たちの夢のマイホームがこの様な流れで形になっていくと、誰もが信じて業者に依頼していると思います。
しかし、最近は、その業者が突然の破産宣告、今までの夢の計画が白紙に戻るだけではなく、業者の悪徳計画に乗せられて、多額の前途金を払い、どうする事もできない善良な方々が食い物になってる状況を目の辺りにして、同じ業界に身を置く者としてお気の毒に思っています。
私の所にも、1組のご夫婦が見えました。
破産したアーバンエステートの被害にあったご夫婦です。
土地を融資してもらい取得して、続けて建物を造るという事で、前途金として総額の半分近くを銀行から
借り入れ、払ってしまいましたが、工事現場は地鎮祭をして、地縄(建物の位置確認)をしたところで、会社が倒産してしまったという事です。
これからどの様にして良いか解らず相談に来ました。本当にお気の毒ですが、払ったお金が戻る保証は無く、借り入れた返済と、現在の住まいの家賃を二重に払っていく羽目になってしまったとか。
私がここで疑問に思うのは、建物が何も形になっていない状況で、半分近くを銀行がつなぎ融資でお金を実行してしまったという事、また、その融資が2,3ヶ月後には正式なローンとして返済が始まってしまうという事ですが、悪い言葉で言えば、銀行と、アーバンエステートが手を組んで善良な市民を騙しているようにしか見えません。何故銀行がもう少し慎重になって、お客様の事を考える事ができないのかと思うと、業者は元より、銀行にも憤りを感じてしまいますが、銀行側の手続きには不備が無いということです。
そのお客様の建築場所は、当社のすぐ近くになっていますので、また、ご夫婦の気持ちを考えると本当に何とかしてあげたいという気持ちから、現在打ち合わせ中ですが、テレビコマーシャルや、会社の大小にとらわれない業者選びを考えていく必要があるという事を、ユーザー側にも真剣に勉強、情報集めをする必要を感じています。
