昨年の漢字一時は 偽 今年は?
老舗の商品の表示が 偽。白い恋人から始まり、赤福、船場吉兆と本当に何を信用していいのか解らない一年だった様な気がします。でもどうでしょうか。このような事はほんの、氷山の一角のような気がします。昨年の暮れに、ある有名な芋ようかんのお店に行って、買い物をしました。5本ほど芋ようかんを注文しましたら、そのお店の店員さんが「有難うございます。」と言って、陳列棚から後ろ側のカウンターに持って行って、そこでラベルをペタペタ貼っていました。良く見たら賞味期限のラベルでした。
えっ? それって売れた時に貼るもの?製造時に貼るんじゃないの?
我々の業界にも 「偽」がありました。
以前では、屋根裏用不燃材の試験時に水を含ませて性能値を報告していた建材メーカー。
最近では、ウッドワンという住宅建材メーカー、
ここで我々としても放置できない問題なので、メーカなどに問い合わせてみました。
前記の不燃材については、特殊なルートで、一般的な個別ルートの配送には対応していないと言う事でした。
ハウスメーカーの様に、一度に大量に発注する様な、配送体系をとっていると言う事で、我々の様に地場に拠点をおいて営業活動をしている業者の対応はしていないと言う事でしたので、対象外と言う事です。
次に、ウッドワンについては、当社も取引をしていますので、真剣に問い合わせをしてみました。
メーカーの発表では、ウッドワンの子会社の中本造林株式会社の商品で、内装材の、杉の羽目板(準不燃)と、杉本実15mm(準不燃)の2種類の内装壁材が部分的に耐火性能のムラがあった為、19年12月21日に国土交通省に報告したと言う事でした。
ここで、マスコミに一言、この様な事を一般大衆向けに発表する時には、そのメーカーの商品が全て欠陥商品みたいな発表の仕方は、考えてほしいと言う事です。
我々の様に、商品を扱っている業者としては、全てが対象になっている様な内容は止めて頂いて、一般の読者の不安を掻き立てるような事は控えてほしいと言う事です。
今までの偽装問題に関しても言えることだと思いますが、出来るだけ正確な報道に心がけて欲しいものです。
そこで、今回の建材についても、当社の使用は無かったと、ホッとしたところです。

