またまた、内部の下地の様子を

いかにこの内部の壁下地にこだわっているか、しつこい位に横胴縁をアップしているか解ってほしいのです。この様な本当に隠れた部分を確認して欲しいからですが、初めてご覧になる方も居ると思うので、簡単な私の考えを説明させて頂くとして、柱の間の間柱と言いますが、厚みは柱の約3分の1です。
ここにボードを貼り付けて壁の下地を造っているのが現在の殆どの下地の内容です。厚みが無い分、横に動きます。その間柱に石膏ボード(表面の紙の部分しか止めたビスを支えることは出来ません。
横に動く間柱に、紙しか止まらないボードを直に止めて、横揺れが来たらどうなると思いますか、
簡単にビスはボードに埋まってしまい、ぼろぼろになってしまいます。
そこで、間柱を固定する横胴縁が必要となってきます。
縦横に組む事によっての強度のアップは何で試されてもお解りいただけると思います。

下地ばかりでなく天井の高さにも工夫がされています。
最近の住まいは、特に外断熱の住まいは、細かい間仕切りを必要としないと言うこともあり、リビング等を広く取りたいという方が多くなり、広いリビングが主流となっている為、広さがある分、天井が低く感じてしまいます。そこで少しでも高さを出す為に、構造の梁を化粧として表し、その分天井の高さを確保するような工夫がされています。
もう一つは、外張りの断熱材、通気層の様子です。この部分も性能を発揮するための大事な部分です。






