2007年4月

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2007年4月21日

またまた、内部の下地の様子を

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いかにこの内部の壁下地にこだわっているか、しつこい位に横胴縁をアップしているか解ってほしいのです。この様な本当に隠れた部分を確認して欲しいからですが、初めてご覧になる方も居ると思うので、簡単な私の考えを説明させて頂くとして、柱の間の間柱と言いますが、厚みは柱の約3分の1です。
ここにボードを貼り付けて壁の下地を造っているのが現在の殆どの下地の内容です。厚みが無い分、横に動きます。その間柱に石膏ボード(表面の紙の部分しか止めたビスを支えることは出来ません。
横に動く間柱に、紙しか止まらないボードを直に止めて、横揺れが来たらどうなると思いますか、
簡単にビスはボードに埋まってしまい、ぼろぼろになってしまいます。
そこで、間柱を固定する横胴縁が必要となってきます。
縦横に組む事によっての強度のアップは何で試されてもお解りいただけると思います。

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下地ばかりでなく天井の高さにも工夫がされています。
最近の住まいは、特に外断熱の住まいは、細かい間仕切りを必要としないと言うこともあり、リビング等を広く取りたいという方が多くなり、広いリビングが主流となっている為、広さがある分、天井が低く感じてしまいます。そこで少しでも高さを出す為に、構造の梁を化粧として表し、その分天井の高さを確保するような工夫がされています。
もう一つは、外張りの断熱材、通気層の様子です。この部分も性能を発揮するための大事な部分です。

2007年4月12日

内部の造作が進んできました。

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2階の床の下地です。1階に少しでも音が響かないように、防音マット(黒い色のマット)を敷きこんでいる様子です。この上に床材を貼りこんでいきます。外断熱の住まいのデメリットと言えば、外の騒音が入りにくい性能の為、外に音が漏れない分、内側に響くと言うことがあります。そこで、2階の音が下の階に少しでも響かないようにとの施工です。他にも色々なところで工夫が施されています。このような事は現場施工からしか発想できない内容が多くあります。
是非、現場で確認していただきたい部分です。
また、しつこいようですが、横胴縁の施工風景です。しつこいほどこだわっています。

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外断熱の要、ネオマホームの断熱材です。外張り断熱ではなく、外断熱です。まぁーどっちでもいいか。
現場の経験から、壁にはネオマホームの断熱材、屋根にはポリエチレンの断熱材と使い分けています。
なぜかと言うと、ネオマホームは表面が紙のため、水分を含んでしまうことがある為、比較的雨に当たり難い壁に使うようにして、屋根は雨などに強いポリエスチレンを使うようにしています。厚みはそれぞれ違いますが、断熱性能を考えて使用しています。
こんなに早い時期にシステムバスが入ります。工事の内容の関係で、早い時期にシステムバスの工事が入ります。なんとなく、住まいを作っているという感じがしてきますよね。このメーカーはタカラスタンダートですが、ここで一つ参考に。設備器具には必ず定価があり、値引率というのがあります。メーカーによっては、こんなに引くの?と言うほど値引きをするメーカーもあります。しかし殆ど引かないメーカもあります。値引率に惑わされないようにしてください。同じくらいのグレードの商品で、定価を比較してください
こんなに引くのと言うメーカーの定価はやはり高くなっています。引かないメーカーの定価はやはり低い設定になっています。値引率が大きいからと言って飛びつくと、得をしない場合もあります。しっかりと目を開いて検討してくださいね。参考までに。

2007年4月 4日

構造見学会を開催しました。

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構造の見学会です。柱、梁、筋交い、金物の取り付け状況、全てを一般公開して施工状況を確認していただきます。地震の心配な方、構造の仕様の心配な方は是非、この状態での確認をお勧めしています。
これから工事が進んでいくことで、この部分は徐々に隠れていきます。一番大事な部分を見落として、安心してお住まいになれますか? 高気密と言ってもこの時点で気密測定を実施しているメーカーが幾つあると思っているでしょうか。この時点の気密(C値)は、0.3cm2/m2でした。これから壁下地、壁の仕上げを施した後の気密はいかに。誰もが想像つくことだと思いますが、それほど気密にこだわっている訳は。

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吸気孔の気密の処理の部分です。配線の後もしっかりと処理をしています。この吸気孔から入ってくる新鮮な空気を無駄なく、室内の空気を満遍なく交換するためには、しっかりと気密をとり、室内空気の移動経路を計画していく必要があるからです。押入れ、クローゼットの空気の換気も合わせてクリーンにする為には部屋だけの換気では、室内空気環境が良くなったとは言えないという事ではないでしょうか。
室内空気の移動経路。しっかりと計画する必要があると思っています。
床下の環境も一緒に考える必要があると思っています。床下も室内と同じ環境にすることによって、使用する木材にもやさしい環境。と言うことは住まいが長持ちすることに繋がると言う考えです。
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最近では色々な国、地方で地震が起こっています。地球の地殻変動によるものでしょうが、地球温暖化も原因の一つではないかと思っています。 でも、もし地震がきても自分だけは、と思っていませんか。
地震に強い家、耐震住宅、色々と施されていますが、現在の施工技術を持ってすれば、現在起きているような下敷きになってしまうと言うことは殆ど無いと思います。ただ、異常気象が勃発している地球上ですから何が起こるか解らないのが現実です。下敷きにならない家、これは、私が40年間技術者(なんてことは無い大工さんです)としての経験から、構造は縦だけの組み立てでは弱いと言うこと、一番強いのは
金物も有効的ですが、やはり構造材を、縦、横、斜めに組んでいくことだと思います。そこに金物で補助してあげる事によって何倍もの強度が出ると思っています。この写真の横胴縁、私の大工職人としてのこだわりです。先に言ったように、縦、横、斜めの昔からの伝統技術プラス、現代の知恵の金物がかみ合って、しっかりした住まいが出来上がると信じて、一人でこだわっています。ちょっと今日は堅かったかな、
肩の力を抜いて、ゆっくり考えいきましょうね。

2007年4月 3日

外張り断熱?しっかり選んでくださいね。

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テレビでは、外張り断熱と言っているようですが、もともとは、外断熱と言っていました。マスコミは怖いですね。外張り断熱の名称がメジャーになっているようにも思えるこの頃、その外張り断熱の重要な部分、
屋根断熱の断面です。一番下に捨て垂木、次に捨て野地、次に気密シート、そしてポリスチレン3種の断熱材、それからもう一度一から屋根を造ると言う工程です。これが屋根断熱の構造です。ここまで公開すれば、誰でも屋根断熱は完璧でしょうね。でもこれがなかなか出来ないのが、バランスの取れた外断熱の性能なのです。
次の写真は、断熱材の上に施された屋根の通気層ですが、この通気層の役割を正しく理解することが最も大事な、要因です。

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屋根の下は、構造材でいっぱいになりますが、これらの構造材は全て、乾燥材、含水率が18%以下の木材を使用して、完成後の木材の割れ、ねじれを極力少なく押える工夫が施された構造材を使用しています。それは、割れや、ねじれによる構造材の変化を少なくして、経年に起こると言う気密劣化を防ぐ為です。気密の劣化を防ぐと言うことは、室内の24時間換気による空気の換気経路を乱さないためにも劣化しない気密を必要とします。
こんな事を考えて施工され、優れた性能を維持しています。ただ、外側に断熱材を張ったら、外張り断熱
もし、そんな安易な考えだけで外張り断熱と言っている業者の方が居ないとは思いますが、業者選びは
これから、夢の住まい造りを始める貴方ですから、真剣に学び、真剣に業者を選ぶことから始めていく必要があると思いませんか。生意気なブログですいません。