シロアリ対策は、今、こんな方法です。
しっかりとした地盤に割栗石を敷き慣らした後は、シロアリ対策です。関東地区のエリアに生息するシロアリは。殆どがヤマトシロアリという種類で、土の中での繁殖が殆どと言うことから、また、当社の工法のHBS工法では、床下も居室と同じ環境にするという考え方から、シロアリ駆除剤の散布は行いません。室内の空気を汚染してしまうからです。そこでこの様な地中のシロアリを寄せ付けない為に、アリダンシートを使います。空気を汚染することがなく、シロアリ対策ができると言う優れもの、これで10年間の保証が。
どのような工法でもと言うわけにはいきませんが、使用材料の制限があるにしても当社の工法は認定されています。いかがでしょうか。あれほど丁寧に大きな割栗石を敷き詰めても、今となっては何も見えないですね。ですから注意が必要なんです。工事の内容は自分の目で確かめてください。大事なマイホームなんですからね。

地盤の補強は、柱状杭の方法でしっかりと補強されました。地盤の補強の方法としては幾つもの方法があります。鉄製の柱を打ち込んでいく鋼管杭の方法、ある一定の深さまで土を入れ替えてしまう方法など、その他にもありますが、今回は住宅用の補強としては一般的な直径60センチ位のコンクリートの柱状のものを、地耐力の有る部分まで造っていきます。これが柱状杭の方法です。今回は割栗石を敷き詰めた写真になっていますが、これが私がこれまで建物を手掛けてきた中で、こだわっている所です。
一つの石を土の上に置き、上から叩いていった場合、小さな石と、大きな石ではどちらが簡単に潜ってしまうか、誰でもお解りになる事かと思います。建物の重量を、全体に敷き込んだ割栗石か、砕石(細かい砂利)で支えるとしたら、どちらが支える力が大きいかは誰でも理解できるところだと思っていますが、最近のメーカーはそんな事も無視しているように思えてならないのです。その上の部分にコンクリートを厚くしても、鉄筋を細かくしても、本当に建物を支えているのは、この部分だと思いませんか。だからこうしてこだわりの部分をこれから住まいを建てようとしている皆さんに、伝え様としているのですが、いかがですか。柱状杭の頭の部分は補強のコンクリートを打ち、外周部の杭の部分は深基礎にして、杭の力を充分に伝えるような工法になっています。鉄筋や、コンクリートの部分は公表しても、この一番肝心な部分を公表しているメーカーは少ないと思いませんか。
解体が無事に終了して基礎工事の前に地盤の調査をしますが、このように2階建ての建物ではスェーデン方式が一般的で、他には載荷試験方式と言う方法もあります。今回の様な調査で地盤の目安の数字となるのは、N値というのがあり、その数字が木造2階建てでは 3を超えることを基準としていますが、3ヶ所から4ヶ所の調査で1箇所でも3を下回った場合は、地盤の均一性から地盤の補強が必要となります。
まだまだ生活の拠点としての建物としては申し分ない住まいですが、この家を解体して夢のマイホーム造りへスタートです。
長い間お世話になった住まいも、あっと言う間に無くなってしまい、新しく建築するための地盤調査です。
ここで少し前に戻ってこの写真の角のところを見てください。色が変わっているのが解ると思いますが、何だと思いますか。実はこれは壁に付いたカビでした。壁の温度差と、空気が動くことが出来ず淀んでしまった為に発生したカビなのです。こうならない為の家造り、たっぷりっとお見せ致します。