またまた、内部の下地の様子を

いかにこの内部の壁下地にこだわっているか、しつこい位に横胴縁をアップしているか解ってほしいのです。この様な本当に隠れた部分を確認して欲しいからですが、初めてご覧になる方も居ると思うので、簡単な私の考えを説明させて頂くとして、柱の間の間柱と言いますが、厚みは柱の約3分の1です。
ここにボードを貼り付けて壁の下地を造っているのが現在の殆どの下地の内容です。厚みが無い分、横に動きます。その間柱に石膏ボード(表面の紙の部分しか止めたビスを支えることは出来ません。
横に動く間柱に、紙しか止まらないボードを直に止めて、横揺れが来たらどうなると思いますか、
簡単にビスはボードに埋まってしまい、ぼろぼろになってしまいます。
そこで、間柱を固定する横胴縁が必要となってきます。
縦横に組む事によっての強度のアップは何で試されてもお解りいただけると思います。


解体が無事に終了して基礎工事の前に地盤の調査をしますが、このように2階建ての建物ではスェーデン方式が一般的で、他には載荷試験方式と言う方法もあります。今回の様な調査で地盤の目安の数字となるのは、N値というのがあり、その数字が木造2階建てでは 3を超えることを基準としていますが、3ヶ所から4ヶ所の調査で1箇所でも3を下回った場合は、地盤の均一性から地盤の補強が必要となります。
まだまだ生活の拠点としての建物としては申し分ない住まいですが、この家を解体して夢のマイホーム造りへスタートです。